最近ネット上では、よく話を聞くミニマリスト。
私はミニマリストではありませんが、そういった人のブログが結構好きで色々と見てます。
今回はそんなミニマリストに贈る単焦点レンズを使った方がいい理由を紹介します!
焦点距離を断捨離
ズームレンズの方がレンズ1つで色々撮れるからミニマリスト向きじゃない?と思うひともいると思います。
物の量としてみればそうなんですが、精神的な部分ではそれはちょっとミニマリストっぽくないかなーと。
ミニマリストならレンズの焦点距離も断捨離しましょう(笑)
ズームレンズであれば、ある程度の範囲は自由に操作できるんですが、適当に写真を撮ってしまいがち。
案外ズームできなくても写真は撮れますし、そうしていると自分にとって必要な焦点距離は案外少ないことに気づくかと思います。
選択肢を減らせる
ミニマリストが物を減らすのは、日々のちょっとした選択をする回数を減らすためとどこかで読んだ気がします。
じゃあ、写真の選択肢も減らしてしまいましょう(笑)
単焦点ならズームをして構図を整えるという選択肢を減らせるので自然と足を使って写真を撮るようになりますし、構図や露出などの他の部分へ割ける時間が増えますよ。
50mmや35mmなどの汎用性が高いレンズがあれば、大抵の場面では足を使えば、何とかなりますw(もちろん、圧縮効果やパースを活かした写真を撮りたい場合は別ですが)
一点豪華主義的に良いレンズを買える
ズームレンズと同じ価格帯のレンズを買うのであれば、ほとんどの場合は単焦点レンズの方が画質が優れています(まぁ、20万円くらいのプロ用レンズになると、ちょっと話が変わる場合もありますが…)
せっかく単焦点を使うのであれば、良いレンズを使いたいものです。他のレンズを買わないのであれば、はじめから良いレンズを買うこともできるので結果的に写真のクオリティもあがって出費も減りますよ。
単焦点を1本だけ使うとしたら、私ならこのレンズを選びます。35mmの中では間違いなくトップ3に入ってくるレンズだと使っていて思ってます。
しかも、35mmならカメラがAPS-Cでもフルサイズでも使いやすい焦点距離ですしね。
間違いなくオススメの1本です。
愛着を持ってカメラが使える
もちろん、写真を撮っていてカメラに愛着がない人なんていないと思いますが、カメラひとつレンズひとつという限られた状態で写真を撮っていると使っている機材への愛着が更に湧きそうですよね。
機材というよりはもはや相棒に近い感覚で使えるようになるので、写真を撮るのがより楽しくなるはず。
まとめ
個人的に考えるミニマリストには単焦点レンズがオススメな理由を4つ紹介しました。
一眼レフを買ってしまうと、レンズ沼にはまってしまう(過去はまっていた)ミニマリストさんは高級コンデジを買ってしまうのもひとつの手だとは思います。
富士フィルムのX100Tだと焦点距離が35mm換算35mmの単焦点レンズがついていますし、X70は焦点距離が35mm換算28mmの単焦点レンズついています。
どちらも画質はお墨付きの高級コンデジなので、これだけ首からぶら下げて写真を撮りにいってもいいですよね。
ミニマリストの形は人それぞれだと思います。もちろん、スマホで十分という人が多いのかもしれませんが、写真が趣味の人は是非単焦点を使って楽しんでもらえれば幸いです!
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