イレクターパイプを使ってショップ風のハンガーラックをDIYしてみた

DIY
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器用じゃないけどDIYは好きなんです。

いつもsurphotoworks-personalをご覧いただきありがとうございます。sur(@surdaisuke)です。

突然ですが、我が家は妻と息子の3人暮らし。子どもができると大人だけで暮らしていたころよりも細々としたモノが増えるんですよね。

特に冬は平日に着せるアウターやマフラー、自転車のヘルメット、防寒用のブランケット…なんてちょっと考えただけでも結構なモノがあります。

そんなモノを玄関先にまとめつつ、キレイに収納したいと思って作ったのが今回のハンガーラック。

イレクターパイプというものを使ったので、簡単に作ることができました。

今回はハンガーラックの作り方なんかを紹介していきます。

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材料

まずは、材料。

今回は1×4材とイレクターパイプ、イレクターパイプのジョイントと専用接着剤を購入しました。

1×4材

1×4材はホームセンターとかで数百円程度で購入可能。あらかじめ設置場所の幅を測っておいてカットしてもらうと便利です。下で紹介するイレクターパイプは決まった長さで販売されているので、パイプの長さを基準にするとパイプをカットする手間が減ります。

ネットでも1×4材は購入できますので、近くにホームセンターがない人はネットショップを活用しましょう。

ネットショップでも木材のカットをしてくれるところもあります。

イレクターパイプ

イレクターパイプは地面と垂直に立てるものを同じ長さで2本と実際にハンガーをかける部分になる横棒を1本購入。

何種類か色があるんですが、アイアンフレームと木材を組み合わせた感じのハンガーラックをイメージしているので今回は黒をチョイス。

長さによって金額が変わりますが確か数百円程度で購入できました。

イレクターパイプ同士の接合に専用ジョイントと接着液を購入。ジョイントが1個100円程度。

接着液が300円くらいでした。

ちなみにここには写ってませんが、土台になる木材とイレクターパイプをねじ止めするジョイントも買ってます。

材料はこのくらいですね。一応上のものを買って大体2000円くらいで材料は揃った気がします。

他にもオイルステインや、ネジ何かも使うんですが、手持ちのものを使ったので今回は割愛。

 

持ってない人は購入してください。

制作開始

木材の塗装・組み立て

下準備として木材にやすりがけをしておきます。

その後、オイルステインを塗っていきます。

木目がしっかりでるように塗り込んでいきます。

多少のムラとかもオイルステインなら味になるので、ガシガシ塗ります。

塗り終わってしばらくすると余分なオイルが浮き出てくるので乾いた布で拭いてよく乾燥させておきます。

その後にワックスを塗って木材の処理は完成です。

後は、板を二枚ボンドでくっつけてメタルプレートを使って裏面から連結します。その後、ねじどめをして土台となる木材部分は完成です。

イレクターパイプの組み立て

次にイレクターパイプを組み立てていきます。

ジョイントとパイプを接着液を塗りながら組み立てていくだけなんですが、接着液がほんとにサラサラの液体だったので、うまく塗れなくて苦労しました。

ジョイントの内側の全体に接着液を塗った後にパイプを差し込むとうまくいったので、試してみてください。

また、一度パイプを接着してしまうと、接着した部分を動かすのがかなり難しくなります。

捻じれた状態で接着されるとラックとしての用を果たさなくなりますので、接着する時は平な場所での作業をオススメします。

ハンガーをかける部分が接着できたら、土台の木材とパイプを繋ぐジョイントも接着しておきます。

組み立て後のパイプはこんな感じ。コの字型にパイプを接着しています。

口が開いている側の2点で土台と接合します。

完成形

ちょっと玄関がせまくてハンガーラックの全体を撮れなかったんですが、こんな感じです。

今回作った寸法だとラック全体の幅が700㎜、ラックのパイプ部分が600㎜なんですが、大人のアウター2着、子どものアウター1着、ブランケット、ヘルメット、S字フックに吊るした帽子とかを掛けてちょうどいいくらいですね。

パイプの高さを1500㎜とかにすると、ロング丈のアウターも吊るせるのでオススメ。

土台部分はこんな感じ。1×4材2枚分の奥行(178㎜)しかないので、見た目はちょっと不安定ですが、倒れたりはしません。

奥行が狭いので、大人用の靴ははみ出ますが、子供用の靴であれば収納可能です。

靴棚としても使いたい場合は、板の枚数を増やして奥行を伸ばしてもいいと思います。

まとめ

今回はイレクターパイプを使ったハンガーラックを紹介しました。

作成の難易度はかなり低く、木材のカットをホームセンターなどですませれば数時間で作ってしまえるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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