35mmという画角の話

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「35mm」

一般的には広角よりの標準レンズとして、認知されている画角です。

私が1番好きな画角でもあります。

望遠や広角レンズと違い、圧縮効果やパースを活かした写真が撮れない為、写真に派手さはありません。

レンズを買うときになかなか候補にあがりずらい画角だと思います。

今回は、ぜひ35mmの素晴らしさを知ってほしい!

と、いうことで35mmならではの良さを紹介します。

ちなみにここに書く35mmとは35mm換算のでの画角の話ですので、お手持ちのカメラのセンサーサイズがマイクロフォーサーズ、APS-Cの場合はレンズに記載の焦点距離が違いますので、あしからず。

35mm換算について詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ!

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カメラ雑誌をみているとレンズのレビューなどに、焦点距離:23mm(35mm換算35mm)などと書かれているのを目にすることはありませんか?
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写真の中にきれいに「層」を作れる

35mmという画角は写真の中にきれいな「層」を作ることができます。

簡単に言えば、お互いに距離のある被写体の奥(もしくは手前)を写した時に被写体同士に適度な遠近感が出ていることです。

写真は立体の風景を平面にするので、どんなレンズを使っても遠近感がでます。

ですが、望遠レンズでは圧縮効果と言って、遠くのものが大きく写り、広角レンズではパースが強調されるので、目で見たような風景を写真に収めることが難しいです。

その点、35mmはパースもそれほどキツくなく、ほとんど圧縮効果を感じることがないので、写真の中に「層」を作るにはピッタリのレンズです。

パーソナルスペースに入り込む技術が身に付く

人が他人に近づかれると嫌だなと感じる範囲をパーソナルスペースと呼びます。

例えば、友達の写真を撮るときはグイグイ近づけるけど、知り合いだとなかなか近づいて写真が撮れないなんてことないですか?

35mmは微妙な距離から撮るとまったくもって冴えない写真になってしまいますw

人物を撮る場合にうまくコミュニケーションがとれていないと、35mmでは良い写真がとれません。

そのため、被写体との距離をつめるためにいい関係を築こうとします。人物写真において被写体との関係性はもっとも重要な部分ですので、それを考えさせてくれます。

もちろん、まったくの他人に近づいて撮影するのは迷惑ですので、やめましょう!

大抵のものが撮影できる

35mmってすごい絶妙な画角なんですよね。テーブルフォトから集合写真、風景写真、ポートレートなど自分の足を使って動ける広さがあれば、ほんとこれだけで写真が撮れちゃうんですよ!

この万能さも魅力のひとつです。

まとめ

35mmへの愛を書きましたw

最近はスマホのカメラが28mm、24mmと言った広角のレンズを使っていることが多いので、35mmは少し画角が狭く感じる人も多いかと思います。

ただ、使ってみると非常に面白いですし、ノスタルジックな写真が撮れる画角なので、興味がある人はためしてみてくださいね!

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