カメラを買う時に併せて買いたい4つのメンテナンス用品

レンズペンでレンズを磨く カメラの使いかた
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一眼レフ・ミラーレスは構造上、埃や汚れが入りやすく汚れによって画質の低下が起きるため定期的なメンテナンスが必要なものです。

今回はカメラを買った時に併せて購入したいメンテナンス用品を紹介していきます。

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ブロワ―

カメラボディにブロワ―を吹く

一眼レフ・ミラーレスを使うなら必須になるアイテムです。

カメラやレンズについて大きいゴミや埃を風の力で吹き飛ばします。

オススメは大きめのブロワ―ですね。風量も強いので、効率よく埃を飛ばすことができます。

ただし、持ち運びが不便なので、小さめのブロワ―もあると外出する時、楽になります。

ブロワ―は物にもよりますが、500円~1500円くらいで購入可能です。

カメラの清掃には必ず使うので、準備しておきましょう。

レンズペン

レンズペン

めちゃくちゃオススメのアイテムがこれ。

セーム革のチップにカーボン粉末が付いており、この粉末が汚れを吸着してくれるという仕組みです。

使い方も簡単で、かさばらずに持ち運べるので、非常に助かってます。

使っているうちにカーボン粉末が減ったり、チップがヘタってくるんですが、チップのレフィルのみの販売もされているので安心です。

また、一日数回程度の使用なら1年程度は持ちます。

レンズペンですが、レンズ用・フィルター用・ファインダー用・コンパクト/レンズ用・液晶画面用の5種類があります。

一眼レフ・ミラーレスで使うのは主にレンズ用・フィルター用・ファインダー用になると思います。(コンパクト/レンズ用はコンデジのレンズ向け、液晶画面は眼鏡拭きで十分だと思いますw)

一気に3本揃えたいなら3本セットがオススメ。レンズ用・フィルター用・ファインダー用の3本とケース型のクロスがセットになっています。

こちらは3000円程度で購入可能です。

単品で買う場合はこちら!レンズペンは単品で買うとカーボン粉末のレフィルが1個付いてきます。(3本セットにはレフィルが付かないです。)

価格は1本1500円程度。フィルター使ってないからいらないなんて人はこっちの方が良さそうです。

レンズクリーニングシート

レンズペンやブロワ―でも落ちない汚れを手軽に落とせるのが、湿式のクリーニングシート。

クリーニング液に浸したシートが1回分ずつ個包装でパックされているものなので、出先でもレンズの清掃ができます。

個人的なオススメはKenkoの激落ちカメラレンズクリーナーですかね。

アルコール系のクリーニング液なので拭き跡も残りにくいですし、油汚れもしっかり落ちます。

30包入りで500円程度で買えるので、カメラバックに忍ばせておくといいですね。

ただ、自宅で使うにはちょっと割高感があるかも。

自宅用には下記のアイテムがあれば、尚良しです。

シルボン紙+無水エタノール

自宅でゆっくりとレンズ清掃ができるなら、シルボン紙+無水エタノールの組み合わせがオススメ。

レンズクリーニングシートよりも1回の掃除にかかるコストが抑えられるので、お財布にも優しいですね。

使い方は自分の手汗、皮脂が付かないように割りばしなどにシルボン紙を巻きつけます。

そこに無水エタノールを少量垂らしてレンズを磨きます。

シルボン紙をエタノールに浸すのが、結構手間なので、液体を少量ずつ出せるハンドラップもあると尚良いですね。

シルボン紙は1000枚で1500円程度、無水エタノールは500mlで1200円程度、ハンドラップは1000円くらいから購入可能です。

まとめ

今回はカメラと併せて買いたい4つのメンテナンス用品を紹介しました。

全部購入しても、1万円以下で揃えられますし、始めはブロワ―・レンズペン・クリーニングシートだけでも十分ですよ。

カメラを大事に使っていくためにも、予算に組み込んでもらえれば幸いです!

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