冬といえば、他の季節にくらべて色も少なくなるので写真に撮る被写体が少なくなりますよね。(寒くてあまりでかけたくないというのもありますw)
今回は私が住んでいる宮城県の中で冬の間にしか撮ることのできない風景・被写体を紹介していきます。
SENDAI光のページェント
まずは、仙台の冬のイベントといえばコレ。
そこそこ?全国的にも有名なイルミネーションです。
仙台に「定禅寺通り」というところがあるんですが、そこのケヤキ並木が一斉にライトアップされます。
今年の開催期間は12/9~12/31まで。通常は17:30~22:00までの点灯ですが、金・土曜と12/22は23:00まで、12/31は24:00までの点灯です。
18:00、19:00、20:00には「スターライトウィンク」と呼ばれるイルミネーションが全て消灯し、再点灯するイベントもあります。
ただ、これは写真で撮っても魅力薄いですw(単純に見るぶんにはけっこうテンションあがります)
動画も撮る人なら楽しいですね。
ゆっくり写真を撮りたいのであれば、平日がオススメ。
できれば、12/12~12/15くらいまでがいいですね。12月後半になると、冬休みで人がふえますからねー。
イルミネーションはボカして撮ると玉ボケがキレイですよねー。
スマホで写真を撮っている人の手を拝借w
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※アップしている写真は2015年のものです。
菊田陶業のイルミネーション
地元民の穴場的なイルミネーションがコレ。
菊田陶業という仙台の会社が本社の駐車場でやっているイルミネーションなんですが、規模がハンパないです。
高さ10mくらいはあるオブジェなどさまざまなイルミネーションがあり、毎年テーマが違う飾り付けになっています。
年々、規模がデカくなっている気もするぐらい本気のイルミネーションですね。
イルミネーションが触れそうな距離まで近づくこともできる(触っちゃダメですよ)ので、こんな写真も撮れます。
蔵王の樹氷
冬ならではの風景が蔵王の樹氷
蔵王自体は山形と宮城にまたがっているので、住所は山形ですが、今回選びましたw
12月の後半からはライトアップもされたりと昼夜とわず見どころいっぱいです。
意外とアクセスも楽で、ロープウェイや雪上車などをつかって、樹氷のすぐそばまで行くこともできます。
自然が作り出した樹氷の造形は言うまでもなくフォトジェニックですね。
見ごろは2月らしいですが、12月からであれば楽しめます。見られる期間が長いのも嬉しいですよね。
ロープウェイを使うのであれば蔵王ロープウェイがいいですし、雪上車はすみかわスノーパークで利用できるプランがありますよ。
まとめ
今回は宮城の冬の風景を3つ紹介しました。どれも冬限定の風景なのでぜひ撮りに行ってみてくださいね!
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