じょじょに気温も暖かくなり、新緑のキレイな季節になってきましたね。
春は桜などの花々がキレイに咲くので、写真を撮るのが楽しい季節でした。
初夏になると、梅雨などもあって外での撮影がなかなか難しくはなってくるんですが、そんな中でもぜひ撮影してほしいのが、資福寺の紫陽花です。
今回はその魅力を紹介していきます。
資福寺って?
宮城県仙台市にあるお寺です。
「北山五山」と呼ばれるお寺のうちのひとつでもあります。(お寺がある周辺が北山という地名なんですが、そこに京都の五山にならってお寺を5つ建立したみたいです。)
別名、紫陽花寺とも呼ばれている資福寺ですが境内には500株以上の紫陽花が植えられており、どこを切り取ってもフォトジェニックな空間になっています。
オススメの撮影スポット
お寺の境内や参道に紫陽花が咲いているので、ほとんどどこで撮影しても大丈夫ですw
個人的なオススメをあげるとすれば、境内ではなく奥にある駐車場脇の紫陽花でしょうか。
上の写真のように一面に紫陽花が咲いているので、望遠レンズを使ってうまく切り取ると紫陽花だけをバックに写真が撮れます。
もうひとつは参道を登った先にある門から参道を撮るのがオススメですね。
上の写真にはほとんど紫陽花が写ってませんが、門の下から参道を撮ると紫陽花に囲まれた参道を撮ることができます。
また、紫陽花はまったく関係ありませんが、境内奥にある竹林もキレイです。
紫陽花の咲くころは梅雨ということもあり、竹も青々と茂っています。
見頃は?どうやって行くの?
見頃
紫陽花の見頃は6月下旬〜7月上旬ころまで。
天候によってある程度前後しますが、桜ほどピークが短くないので比較的チャンスが多い被写体かと思います。
土日は結構混んでますが、平日であれば閑散としています。
あまり、広くはない場所なので土日だとどうしても人が写ってしまうこともあります。
気になるようであれば、平日や早朝などの撮影がオススメです。
行き方
地下鉄であれば、北仙台駅を下車して徒歩15分ほど。
JRなら、北山駅もしくは北仙台駅が最寄りになります。
直線距離は北山駅の方が近いんですが、坂が多いのでちょっとしんどく感じるかもしれません。J
Rの場合も北仙台駅下車をオススメします。
車の場合は境内奥に駐車場(10台ほど?もう少しあったかも)がありますので、直接現地までいけます。
ただし、境内から駐車場までの道が結構狭いので注意してくださいね。
まとめ
今回は仙台にある資福寺を紹介しました。
紫陽花が本当にキレイなお寺です。
珈琲参杯などといったイベントもやっているお寺なので、時期があえばイベントに参加してみるのもオススメです。
ぜひ、初夏に仙台に来た際には訪れてみてください。
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