宮城県の中で唯一「さくら名所100選」に選ばれている白石川堤一目千本桜。
早く咲かないかと結構前からウズウズしていたんですが、4/15に行くことができました。
かなり見頃だったので、レポートしていきたいと思います。
一目千本桜までの行き方
上のマップでは大河原駅近くの地点が表示されていますが、そこから川沿いに船岡駅周辺まで桜並木が続いています。
一目千本桜への交通機関のオススメは電車ですね。
車でもいけますし駐車場がないわけではないんですが、どこも満車でかなりの待ち時間になることが予想されます。
電車であれば、東北本線の船岡駅もしくは大河原駅での下車がオススメです。
仙台からなら大体30分ほどで着きます。
行きはいいんですが、帰りの電車は満員電車になることだけは覚悟しておきましょうw
どちらの駅にも案内板などがあるので、迷わずにたどり着けると思います。
オススメの撮影スポット
個人的にベストスポットなのは、韮神堰(ニラカミゼキ)です。
対岸に並んでいる桜と白石川をキレイに収めることが出来ます。(晴れていれば桜の後ろに蔵王も見えます。)
上の写真は35mmのレンズを使っているんですが、この場所から撮るなら35-50mmくらいのレンズがオススメですね。
歩道から川沿いに下れるので、ベストのスポットを探してみてください。
上の地図周辺が韮神堰になります。萩の月の看板が見えてきたら大体その辺りだと思ってて下さい。
桜の開花状況
2017年4月15日時点では、桜はほぼ満開のように感じました。
引きで見ても、隙間なく花が咲いているので、かなり見頃ですね。
その他写真
撮り鉄の方も多数いましたね。
桜と電車を合わせて撮れるので、有名なスポットみたいですね。
線路の上に出来た千桜橋(歩道橋)から撮る人が多いようですね。
ちなみに千桜橋ができるまでは、一目千本桜から船岡城址公園に行くには大河原もしくは、船岡駅まで一旦戻って迂回する必要があったみたいですが、その必要もなくなってお花見がしやすくなってます。
千桜橋を渡って船岡城址公園の展望台から一目千本桜を撮影。
これが、船岡駅側ですね。
こちらが大河原駅側です。
現地の混み具合
桜まつりの期間中(4/20まで)ということもあり、多くの人でにぎわっていましたが、歩くのが大変なほど人がいたわけではなかったです。
適度な賑わいといった感じでした。
出店等も出ていたので、祭り気分も十分に味わえましたし、天気が良ければ家族で楽しめるスポットだと思います。
まとめ
今回は白石川堤一目千本桜の今年の写真や現地の状況について紹介しました。
桜の見頃は結構短いので、ぜひ早めに見に行ってみてくださいね!
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