フリーランスとして普段写真を撮る仕事（Surphotoworks）をしていますが、妻と二人での仕事なので、事務作業も結構多いんですよね。
今はそういった煩雑な作業や手続きを効率化してくれるWEBサービスが多くて非常に助かっています。
そこで、今回はフリーランスの人の仕事を楽にしてくれるWEBサービスを紹介していきます。
WordPress
まずは、このブログやHPでも使用しているWordpress
ブログ用のCMSとしてはもちろんHP作成もできるので、非常に助かっています。
独自ドメインの取得やレンタルサーバーを借りたりと始めるハードルは少し高いですが、その分自由度が高く便利。
別にWordpressじゃなくてもいいけど、独自ドメインのHPとかポートフォリオサイト持ってると便利。インフルエンサーぐらいSNSにフォロワーがいれば話はまた変わるかもしれないけど1から何かを始める場合ブログやHPはあなたの力になるはず！
導入する際は上の公式サイトよりもレンタルサーバーのWordpress導入サービスを使った方が楽なのでオススメ。
ロリポップやMixHostなど色々なサーバーがありますので、Wordpressを使いたい方は契約してみることをオススメします。
INVOY
見積・請求書などの発行サービス。元々はmisocaを使ってたんだけど有料プランにする必要が出てきたタイミングで変更。
使い勝手はmisocaの方が概ね良いんですが、INVOYは基本無料で使えるのが最大の魅力。
発行した書類のステータスも設定できるし、管理も比較的楽でいいです。
ただし、書類の変換の仕様に若干難有。見積→請求書に一発で変換したいのに、見積→納品書→請求書の順でしか変換できないのが少し手間かな。
変換先選べるようにアップデートしてもらえると助かります！運営さん、よろしくお願いします。
クラウドサイン
WEB上で電子契約ができるサービス
PDFで作った書類をサイトにアップして記入してほしい場所や押印箇所を指定し、送り先のアドレスを設定するとクラウドサインより相手先にメールが届きます。
契約先は届いた書面の指定された箇所を入力すると、契約書が作成できるというもの。
B to Cで撮影をすると、お客様に申し込み書を予め送付して記入してもらったり、当日撮影前に書類を記入してもらうといった手間があったので、導入してから非常に楽になりました。
個人向けサービスをしていた契約書の記入に手間を感じていた人は検討してみてもいいと思います！
Flickr
写真共有のSNS件ストレージ。
無料プランでも1TBまで容量を使うことができます。
使い方としては、納品した編集済JPEGの管理とデータを選んでもらう際のセレクトページとして使用しています。
Flickrはアップロードした写真にダウンロード制限をつけることも出来るので、閲覧のみの設定にして確認してもらってます。
WEB上にアップした時点で何らかの方法でダウンロードすることはもちろん出来てしまうんですが、少なくとも未編集のデータが高画質で出回ることは防げるのでその点は安心。
納品したJPEGは他にもAmazon Prime PhotosやHDDにもいれてるんですが、Flickrならネット環境があればどこからでも閲覧できますし、フォルダ分けなどの分類も簡単なのでいいですね。
海外サイトなので、慣れるまでは少し使いにくいかもしれませんが非常に便利です。
使い方がよくわからなければ、こちらもオススメ
Juicer
HPのアクセス解析サービス。
有名どころだとGoogleアナリティクスなんですが、monographの堀口さんのツイートを見て便利そうだったので導入。
無料の分析ツール「juicer（https://t.co/FVfsJwqz2m）」をたまに見返してるんだけどホント面白い。
・monographに半年で500回以上訪問してくれてる人がいる
・一日5回ペースで見てる人がいる
・カテゴリページで結構迷ってるとか興味深い数値簡単に見れるので一度試してみることをオススメします。 pic.twitter.com/zddKw4xjfg
— 堀口英剛 #モノマリスト本発売中！ (@infoNumber333) 2018年6月10日
自分のサイトにアクセスしている推定ユーザー層を統計に基づいて表示してくれたり、自社サービスに対しての関心度なんかも見れます。
その他、関心の高いユーザーのみにポップアップを出してコンバーションに繋がるように誘導したり、A/Bテストが出来たりと無料なのに至れり尽くせりといったところ。
無料なのにすごいサービスです。
まとめ
ざっと紹介しましたが、どのサービスも日常使っていて便利なものばかり。
ぜひ活用してみてくださいね！
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