前々からイライラしてはいたんですが、いい加減書きます。
いつもsurphotoworks-personalをご覧いただきありがとうございます。sur(@surdaisuke)です。
私はお仕事として写真を撮らせていただいている身なんですが、ここ最近遭遇したことに非常にイライラしています。
少しぐらいは周りに目を配ればいいのになーなんて。
今回はそんなお話です。
事の発端
先日、息子の保育園の運動会があったんですね。
子どもの運動会でやんす pic.twitter.com/Hj0eyl4lP3
— 菅原大奨@surphotoworks (@surdaisuke) 2017年9月30日
で、そこに撮影に来ていたカメラマンが言い方悪いんですが本当に邪魔でしょうがなかったんですよ。
体操中に子どもの前に陣取って動かない・背中を向けながらゆっくりと歩く・子どもと1mくらいの距離まで寄って写真を撮るので、どこから写そうとしても子どもの顔が撮れないetc…
子どもの運動会って行くのが初めてだったので、比較対象がないんですが保育園とかの行事に来るカメラマンってこんな感じなんですかね?(全員がこうではないと信じたい)
もちろん、仕事で写真を撮っているので子どもたち全員の顔を必ず抑えなければいけないとか、親が撮れない写真を撮らなければいけないとか色んな思惑・考えがあって撮影していることはわかります。
ただ、あまりにも配慮がなさすぎるんじゃないの!?とは思ってしまいます。
カメラマンって主役じゃないよね
今回の場合、あくまで運動会の主役は競技をしている子どもたちです。
ゲスト・ホストとして分類するのであれば、子ども・保護者:ゲスト、保育園側:ホストといった構図になるでしょう。
そうなった時にゲスト側が満足できないようなイベント運営をするのってホスト失格じゃないですか?
自分の子どもの写真も満足に撮れないなんて結構凹みますよね。
仕事として撮っている関係上、どうしても邪魔になっても撮らなきゃいけないカットが存在することは理解しています。
ただ、その後素早く退けるとか、なるべく邪魔にならないように心がける必要はあるんじゃないですか?
入園式の時も邪魔でした
運動会のみならず、入園式の時も邪魔でした。
入園式の時私たち家族はホール後方の真ん中に座っていたんですが、保育園の先生たちが挨拶をしている間、私たちの目の前に仁王立ちで居座り、写真を撮り続けていました。
座っていたこともあり、目の前にケツがある状態で数分過ごしました。
こちらから言えば、退くのでしょうがそんな問題じゃない気はします。
出来る限りの配慮を心がけて撮影しよう
今回のケースは撮影しているカメラマンが仕事として撮りにきていましたので、撮り逃せないカットがあるという一点においては一定の理解を示しています。
ただし、それが長時間色々な人の邪魔をしていいかと言えば、ダメだと私は思います。
私の場合、結婚式の撮影で不特定多数の人がいる環境で撮影をしなければならない+撮り逃せないカットがあるという状態で撮影することもありますが、可能な限りゲストの邪魔にならないということは常に意識しています。
参加する方はやはり式を楽しみにしてきていますし、自分が撮らなきゃいけない写真ってほとんどの場合ゲストの方も撮りたい写真ですしね。
運動会の場合も子どもを撮りたい親の心情に寄り添えていれば、あんなことは出来ないとは思うんです。
今回の件は反面教師として撮影の時により気をつけないとなーと思わされました。
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