カメラリモートの決定版!?「CamBuddy Pro」がかなりキテる

CambuddyPro ガジェット
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何気なくクラウドファウンディングの大手「Kickstarter」を見ていたら、かなり気になるカメラリモートを見つけたので紹介します。

色々な無線カメラリモートが売ってますが、今回紹介する「CamBuddy Pro」は機能・アタッチメントが充実していてかなり素晴らしいアイテムに仕上がっています。(出資考えちゃうレベル!)

ポイントを以下にまとめたので、どうぞ!

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「CamBuddy Pro」って何?

とりあえずこちらの動画をどうぞ!

https://www.kickstarter.com/projects/881726279/cambuddy-pro-worlds-first-all-in-one-dslr-smart-co?ref=category

「CamBuddy Pro」は本来カメラを操作しなければ、おこなえない設定の変更などをWi-Fi接続をしたスマホから操作できるカメラリモートコントローラーです。

スマホ側から絞りやシャッタースピードを変更したり、シャッターを切ることができる商品はほかにも多数あるんですが、「CamBuddy Pro」のすごいところはその拡張性なんですね。

カメラでもできないことをこの「CamBuddy Pro」を使うことでできるようになるのが、面白いところなんですな。

では、その機能を詳しく紹介していきます。

4つのセンサーを内蔵

「CamBuddy Pro」には4つのセンサーが内臓してあり、それらのセンサーを使ってシャッターを切ることができます。

音でシャッターが切れる

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出典:CamBuddy Pro: World’s First All-In-One DSLR Smart Controller

1つ目は音による操作。

スマホ画面のサンプルから見るに現在の環境音が○%だとしたら○%の音が鳴った時にシャッターを切るというような設定が可能です。(もしかしたら、、㏈での設定もできるのかも)

上の写真では、乾杯の時にグラスを合わせた音でシャッターを切るように設定してるみたいですね。

この機能を使えば、拍手が起きた瞬間やクラッカーが鳴った瞬間などの写真をオートで撮ることができます。

自分でタイミングを待っているのって結構大変なので助かりますよね。(三脚でカメラ固定しておけば自分も写れるし)

 光でシャッターが切れる

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出典:CamBuddy Pro: World’s First All-In-One DSLR Smart Controller

2つ目は光による操作。

こちらもサンプルを見る限り現在の環境光が○%だとしたら○%の光を感じた時にシャッターを切るというような設定が可能です。

上の写真では雷を撮るために使っていますが、他にも他のカメラのフラッシュに同調させるなんて使い方もできます。

レーザーを使ってシャッターが切れる

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出典:CamBuddy Pro: World’s First All-In-One DSLR Smart Controller

3つ目はレーザーを使っての操作。

こちらはサンプルを見ると説明文を読んだ感じだと、付属品のレーザー発生器から出るレーザーを「CamBuddy Pro」のレーザー受光部に照射するようにセッティングして、そのレーザーが受光部に当たらなくなるとシャッターが切れる仕組みのようです。

上の写真だと水に落ちるレモンがレーザーの光を遮ることでシャッターが切れていると推測されます。(若干シャッター遅延になるように設定しているかも)

動き物の撮影にもいいですし、何よりレーザーで撮影とかちょっとカッコいいですよね(笑)男心をくすぐります。

無線でシャッターが切れる

「CamBuddy Pro」には、付属品のラジオスレーブを使って無線でシャッターを切る機能もついています。

基本的にはWi-Fi利用でシャッターを切ることがメインにはなりますが、電波の混線や遮蔽物が多くてWi-Fiの電波が届かない場合に使用することができるものだそうです。

メインで使う機能というよりはWi-Fiでの操作ができない場合の保険になる機能みたいですね。このラジオでの操作の際は上記3つの機能は使えなくなるみたいです。

本体が小型軽量でバッテリー持ちも悪くない

「CamBuddy Pro」の本体は51×81×25 mmと小型。重量も58gと軽いのでホットシューに常時つけていても気にならないです。

また、本体にはリチウムバッテリーが内蔵されており、満充電で連続して4時間の使用が可能。星景写真を一晩中撮る人でなければ、問題なさそう。(本体への充電はMicroUSBでできるみたいなので、もしかしたらモバイルバッテリーからの給電もできるかも?)

Wi-Fiの感度も悪くなさそう

「CamBuddy Pro」はWi-Fiの接続距離が最大100フィート(30.48m)と謳っています。

発表値がこれ以上に長い製品もありますが、まぁこのぐらいあれば困ることはないと思います。

もちろん、この数値は遮蔽物や他の電波の影響がない屋外での数値かと思います。ただ、実際の利用シーンで屋内ではそこまで離れることも少ないと思うので、個人的には大丈夫そうです。

アプリのアップデートも期待できそう

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出典:CamBuddy Pro: World’s First All-In-One DSLR Smart Controller

現状はスマホ用のアプリのみですが、今後Mac・Windows用アプリもリリース予定になっています。(資金が集まれば12月にはリリース予定とのことですが、目標を超える出資が既にあるのでおそらくリリースされるでしょう)

本体からWi-Fi経由で撮影データをスマホやPCに送信したり、スマホ・PC上から操作ができるのがこういったカメラリモートの利点なので、アプリの性能もかなり重要な部分ですよね!

最大128台のカメラを操作可能

「CamBuddy Pro」は同期したカメラをアプリを使って最大128台まで同時に操作ができます。

これにより、複数台のカメラを使ってさまざまな角度から写真を撮るということも可能になります。(もちろん、「CamBuddy Pro」はカメラの台数分必要ですが…)

3Dのモデリングとかで写真からデーターを作る人とかにとっても良い機能なんじゃないですかね?(そっちの業界には明るくないので、もっといいものがあるのかもしれませんが)

まとめ

今回は「CamBuddy Pro」の魅力をお伝えしました。

いやー正直かなり心踊る製品ですよね。

一応出資期間が2016年11月14日10時までとなっているので気になる人は出資してみてもいいかもです。

本体は99$、本体と付属品のセットは159$の出資でゲットできます。もちろん、出資なので、プロジェクトが頓挫すると商品が届かない、お金が返ってこないなんてこともありますが、現時点で既に目標金額を達しているので、その可能性はかなり低そうです。

個人的には技適の関係もあるので、なかなか購入には踏み切れなそうですが…

興味ある方は是非プロジェクトのページもどうぞ!

CamBuddy Pro: World’s First All-In-One DSLR Smart Controller

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