【2016年版】11/14にスーパームーンが見れるので、月の撮りかたをおさらいするよ!

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月WB自分で設定

以前、「以外と簡単!「月」の写真をキレイに撮影する7つのポイント」という記事で月の撮りかたを紹介しました。

11/14にすごいスーパームーンが来るみたいなので、今回はスーパームーンの情報や月の撮りかたのおさらいなど「スーパームーン」を撮影する時に役立つ情報を紹介します!

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スーパームーンとは

スーパームーンとは1年の間で月が地球に最接近する時の満月を指します。

毎年見ることができる現象なので、別段珍しいものではないのですが、今年のほど月が地球に接近するのは約70年振りのことらしいです。

今年を逃すと2034年まで、見ることが出来ない大きさなので是非写真に収めたいところですよね。

今年のスーパームーンが最も接近する時間は20:51、満月になる瞬間が22:52のようなので観測にもばっちりの時間です。

月の撮りかた

詳細は下記の記事にあるので、簡単なおさらいとスーパームーンの注意点を紹介します。

撮影のポイント

月の撮影自体は難しいものではないですが、以下のポイントに気を付けるとキレイに撮れますよ!

望遠レンズを使う

35mm換算で200mm以上(できれば300mm以上)のレンズを使うことで月を大きく写せます。

この辺のレンズであれば、新品でも1万円台なので、この機会に買ってもいいかもしれません。

スーパームーンは普段の満月に比べて大きいですが、それでも望遠レンズは必要です。

露出の設定

私がオススメする設定は2通りあります。それぞれ以下に紹介します。

Tv(シャッター優先)モードを使った設定

Tv(シャッター優先)モードにして、シャッタースピードを1/400秒に設定。

測光モードをスポット測光に設定する。

AFポイントを月に合わせながら、シャッターを切る(場合によっては、AE-Lをしながら構図を変える)

撮った写真が明るいor暗い場合は露出補正をする。

M(マニュアル)モードを使った設定

マニュアルで設定する場合、シャッタースピード1/400、絞りF5.6-8.0、ISO感度200-800ぐらいの間で設定します。

普通の満月の場合はシャッタースピード1/400、絞りF5.6、ISO感度200で明るさは十分にとれます。(クレーターをしっかりと写したい場合、シャッタースピード1/400、絞りF11、ISO800の方がいいかも。)

ただ、今回のスーパームーンは通常の満月に比べて明るいので、撮れた写真が明るい場合はISO感度を下げたりして対応してみてください。

私のオススメはM(マニュアル)モードでの撮影ですね。

設定の範囲はある程度決まっていますし、写真を楽しむうえでマニュアルでの撮影ができた方がいいので、まだマニュアルモードを使ったことがない人はぜひこの機会にチャレンジしてみてください。


撮影場所

せっかくのスーパームーンですから、撮影場所にもこだわりたいですよね。

月トリミング前

こんな感じに月を撮るのであれば、どこで撮っても問題ないんですが、比較対象がないので、月が大きいのかどうかはよくわからないですよね。

スーパームーンは人工物と一緒に撮影するとサイズ感が表現しやすいのですが、当日にいきなり撮影に適した場所を探すのは苦労するので撮影ポイントを探すために必要な情報を紹介します。

月の軌道

月の軌道

出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/tukiidou/mangetuugoki1.htm

 月も太陽と同じように、東からのぼり、南の空を通って西にしずむ。
ただし、月の形によって、夕方、月が見えはじめる方角がちがう。
●満月は、夕方東の空から見えはじめる。
●半月は、(昼間に東の空からのぼり)夕方南の空から見えはじめる。
●三日月は、(朝方に東の空からのぼり)夕方西の空から見えはじめる。

そのため、あたかも月の形によって、月が出る位置が変わっているよう
に見える。

出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/tukiidou/mangetuugoki1.htm

うえに書かれているように満月は夕方に東の空から見えはじめて、明け方に西の空に沈みます。

今回のスーパームーンは最も接近する時間は20:51、満月になる瞬間が22:52なので、比較的高い位置にいる時が撮影のタイミングになってきます。(上の図で言えば、左から3~5番目くらいの位置になります。)

また、撮影のタイミングに月は南東~南南東の位置にいることがわかります。

撮影のポイントを絞る

南東~南南東の位置に月が出ることがわかったので、次は撮影ポイントを絞り込んでいきましょう。

まずは、月と一緒に写したい人工物を決めます。(2014年のスーパームーンの時はスカイツリーと一緒に月を撮ってる人が結構いましたね)

例えば、スカイツリ―と一緒に月を写したいのであれば、スカイツリ―を中心にして北西~北北西の位置からスカイツリ―が見える場所で撮影をします。

そして、その場所から月が出る位置を探っていきます。月がでる位置を調べるには下のアプリがオススメ

サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)

サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)
開発元:Adam Ratana
¥1,200
posted with アプリーチ

現在地からみた月の位置を調べてくれるアプリです。これをつかって撮影ポイントから月が見えるのか、どの位置にでてくるのかを調べておくと当日の撮影イメージが湧いてきますね。

後は、写したい人工物の大きさを調整するために距離や位置を調整します。

人工物と自分の距離が近いと望遠レンズを使った時に写真に収まらないため、なるべく離れた位置から撮ることがオススメです。(写したい人工物が大きい場合、300mmのレンズなら人工物から1~2km離れた方がおさまりが良いです。)

ワンポイント

被写体にする人工物との距離が近すぎる場合に人工物を収めるために広角レンズを使うと月が小さく写ってしまいます。

月が小さくなっても構わない場合は問題ないのですが、大きく写したい場合は必ず人工物と自分の距離を開けるようにしましょう。

撮影スポットのオススメ

開けた高台やビルなどの展望台などがあれば、遮蔽物が少ないので、撮影はしやすくなります。

撮影したい方向に視界を遮るような建物がなければ、基本的には撮影可能なので下見をしておくといいでしょう。

また、展望台などからの撮影の場合、ガラス越しの撮影になることがほとんどかと思います。

その場合はレンズフードを付けた状態でなるべくガラスにレンズを近づけて撮影すると、反射を抑えながらさつえいすることができます。

しっかりと反射を抑えながら、撮影するなら上の商品がオススメ。カメラをすっぽりと覆うフードをガラスに貼り付けて反射の元になる光を抑えてくれます。

これはレンズの口径に関係なく使用できます。

手軽に反射を抑えるならラバーフードがいいですね。これはレンズの口径に合わせて購入する必要がありますが、比較的安価です。

フードの先端をガラスにくっつけることができるので、通常のフードよりも反射を抑えることができます。

まとめ

今回は11/14に来るスーパームーンに向けた月の撮影法や撮影ポイントの決め方などを紹介しました。

今回を逃すと次回は18年後にしか見ることのできない大きさの月なので、興味がある方はぜひ撮影にチャレンジしてみてくださいね。

風景写真の撮影は事前の撮影ポイントを決める時点で写真の完成度が大きく変わってくるので、準備も重要になってきます。

渾身の1枚のためにしっかりと準備して当日は晴れることを祈りながら待ちましょう!

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